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歳事記
季題【季語】紹介 【8月の季題(季語)一例】
秋(三暑が過ぎると秋が来ます。)立秋(8月7日から秋が始まります。)
初秋、仲秋、晩秋を三秋と言います。立秋、八月、文月、初秋(はつあき)、
桐一葉、星月夜、 ねぶた(青森のねぶた祭)竿灯祭(秋田市で行われる。)
七夕、星祭、天の川、梶の葉、中元、 生身魂、草市、真菰の馬(瓜の馬)、
角火、迎え火、盂蘭盆、魂祭、霊棚、棚経、施餓鬼、墓参り、 燈籠、岐阜提灯、
走馬燈、盆の月、盆狂言、踊(盆踊り、踊の輪、他)、精霊舟(精霊流し)、
流燈(燈籠流し)、送火、大文字(8月16日の夜京都東山如意ヶ岳にて行われる送り火。)
解夏、 摂待(門茶)、相撲、花火(揚花火、仕掛花火、花火船)、花火線香、
蜩(日暮し、かなかな)、 法師蝉(つくつくぼうし)、秋の蝉、残暑、秋めく、
初嵐、新涼(秋涼し、秋涼)、稲妻(稲光)、 流星(ながれぼし)、芙蓉、
木槿(底紅、花木槿)、鳳仙花、白粉の花、朝顔、弁慶草、大文字草、 みせばや、めはじき、西瓜(西瓜番)、
西瓜提灯、南瓜、隠元豆、藤豆、刀豆、小豆、大豆、新豆腐、 大根蒔く、
吉田の火祭り(山梨県富士吉田市、富士浅間神社の火祭り)韮の花、茗荷の花、鬱金の花、
赤のまんま(犬蓼の花のこと)、蓼の花、溝蕎麦、水引の花、煙草の花、懸煙草、
カンナ、芭蕉、 稲の花、宗祇忌、不知火、
8月は季題が一年の中で一番少ないようです。
でも自然の中で思いっきり遊べる季節でもあります。
海、山、川と自然の恵みを充分に満喫して感想を俳句にしましょう。
季重ねに注意して作句しましょう。名詞には季語となっているものが沢山あります。
俳句を作り推敲するときに季寄せや歳時記で調べてみるのが良いと思います。
投句お待ちしております。                          ハイステ編集

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